投稿者: admin

日本原子力学会九州支部では第12回支部大会ならびに令和4年度特別講演会を下記の要領にて開催いたします。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、オンラインで開催します。参加を希望される方は2022年5月9日 (月) までにこちらのフォームから登録をお願いいたします。登録された方には後日Zoomの会議室情報を送付いたします。

 

日時: 2022年5月16日 (月) 13:30 – 15:20
場所: Zoom オンライン開催

1. 支部大会　
　　13:30 – 14:00

　　議事次第
　　(1) 開会の辞
　　(2) 令和3年度事業報告
　　(3) 令和3年度収支決算報告
　　(4) 令和3年度支部幹事の選出
　　(5) 令和4年度事業計画
　　(6) 令和4年度収支予算
　　(7) 新旧支部長挨拶
　　(8) 閉会の辞

2. 特別講演会
　　14:10 – 15:20

　　講師: 小竹 庄司氏 (日本原子力発電株式会社)
　　演題: カーボンニュートラル実現のために～原子力の持続的活用が不可欠

 

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日本原子力学会九州支部

2021年12月11に開催しました第40回研究発表講演会で優秀な発表に対して授与される学生・若手研究者奨励賞ならびに優秀学生ポスター賞を以下の者に授与することに決定しました。

 

学生・若手研究者奨励賞 3件

常楽忠宏  九州大学大学院工学府
O-03 レーザー加熱を用いた非接触式高速融点測定手法の開発

高谷侑一郎  九州大学大学院総合理工学府
O-04 レーザー駆動イオン加速で発生する高速電子の特性診断

河口昌太郎  九州大学大学院工学府
O-09 ガンマ線検出用二次元位置検出型TES型マイクロカロリメータのシミュレータの開発

 

優秀学生ポスター賞 3件

山崎誠司  九州大学大学院工学府
P-04  KUCAでの黒鉛減速体系におけるCdサンプルの反応度価値測定

吉田淳一郎  九州大学大学院総合理工学府
P-07 水の電気分解発生水素の金属電極膜透過

竹本伊吹  九州大学大学院総合理工学府
P-10 レーザー駆動型イオン加速のエミッタンス計測における圧縮センシング技術の開発

 

受賞者には近日中に担当者から連絡があります。

この投稿は随時更新します。

 

聴講者、発表者に対するお願い

• 事前にZoomを最新版に更新して下さい。2021年11月30日時点でのバージョンは5.8.6です。
• Zoomの設定画面の左側の「一般」を選んで、「ミーティングコントロールを常に表示」にチェックを入れると便利です。
• Zoomの設定画面の左側の「画面の共有」を選んで、画面を共有している場合のウィンドウサイズに「現在のサイズを保持する」を選択すると便利です。
• タイマーを常に見やすい位置に表示するために、タイマーをピン留めするかギャラリービューでタイマーをドラッグできます。
• 自分の音声が参加者からどのように聞こえるかは、http://zoom.us/test に接続して確認して下さい。
• Zoomでの表示名を氏名_所属 (九大太郎_九大) のような形式にして下さい。表示名の変更は参加者リストの自分にカーソルを移動して表示される詳細ボタンを押して、名前の変更を選択して下さい。この説明も参考にして下さい。
• 聴講中はカメラとマイクをオフにして下さい。
• 発表の録画はご遠慮ください。
• 口頭発表で質問やコメントをする場合は、挙手ボタンを押して、座長から指名されたのちにマイクをオンにして発言して下さい。カメラをオンにするかどうかは任意ですが、オンにすることを推奨します。
• ポスターセッション中は、各自聴講したい発表のブレークアウトルームに移動して下さい。
• ポスターセッション終了時にブレークアウトルームは閉鎖され、全ての参加者は口頭発表会場に自動的に移動されます。
• 正会員の方には口頭発表とポスター発表の審査をこちらの採点フォームからお願いいたします。聴講された発表について5段階での評価を2021年12月11日 23:59までにお願いいたします。
• 要旨へのリンクを貼っているプログラムのページは2021年12月28日に非公開にする予定です。必要な要旨はそれまでにダウンロードしてください。

 

口頭発表者に対するお願い

• 2021年12月10日の15:00から18:00までZoomでの発表テストを行います。発表者は必ずこの時間帯に画面共有のテストを実施して下さい。テスト用Zoom会議室の情報を発表申込者に送っています。届いてない場合は office@kyushu.aesj.or.jp に連絡してください。
• 口頭発表では発表時間10分と質疑応答時間5分です。タイマーをカメラ画面に表示しますので、時間管理に活用して下さい。

 

ポスター発表者に対するお願い

• ポスター作成にはこのテンプレートファイルをご活用ください。
• 2021年12月10日の15:00から18:00までZoomでの発表テストを行います。発表者は必ずこの時間帯に画面共有のテストを実施して下さい。テスト用Zoom会議室の情報を発表申込者に送っています。届いてない場合は office@kyushu.aesj.or.jp に連絡してください。
• ポスター発表ではZoomのブレークアウトルームを各発表者に割り当てます。ポスター発表の時刻になったら、自分のポスター番号のブレークアウトルームに移動してください。

• 日時: 2021年12月11日 09:20 – 17:25
• 場所: Zoom

時刻	番号	タイトル	発表者、座長
09:20 – 09:25		開会の挨拶	九州支部長 井上靖彦
09:30 – 10:45		第1セッション	座長 橋爪健一 (九大)
09:30 – 09:45	O-01	はじき出し/電子励起損傷の重畳に伴う蛍石構造酸化物の微細構造発達	丸尾彩夏、安田和弘、松村晶 (九大)、石川法人 (JAEA)
09:45 – 10:00	O-02	Si同位体を用いた溶解試験によるガラス固化体溶解速度の溶存シリカ濃度/pH依存性評価	来海寿宏、稲垣八穂広、出光一哉、有馬立身 (九大)
10:00 – 10:15	O-03	レーザー加熱を用いた非接触式高速融点測定手法の開発	常楽忠宏、福島七瀬、有馬立身、稲垣八穂広、出光一哉 (九大)、加藤正人 (JAEA)
10:15 – 10:30	O-04	レーザー駆動イオン加速で発生する高速電子の特性診断	高谷侑一郎、宮武立彦、竹本伊吹、榊泰直、渡辺幸信 (九大、QST)、西内満美子、近藤康太郎、今亮、リウチャン (QST)
10:30 – 10:45	O-05	LX線分光分析によるPu同位体の内部被ばく量推定	永田幸大、渡辺賢一、執行信寛 (九大)、前畑京介 (帝京大)
10:50 – 11:50		第2セッション	座長 渡辺賢一 (九大)
10:50 – 11:05	O-06	リチウムロッド模擬試験体からのトリチウム透過挙動	五十川浩希、片山一成、松浦秀明 (九大)、大塚哲平 (近畿大)、石塚悦男、中川繁昭、後藤実、濱本 真平 (JAEA)
11:05 – 11:20	O-07	高温ガス炉燃料の燃焼挙動評価に関する研究	福原克樹、藤本望 (九大)、深谷裕司、石塚悦男、Hai Quan HO、長住達、石井俊晃、濱本真平 (JAEA)
11:20 – 11:35	O-08	ガンマ線検出用TES型マイクロカロリメータの電気的・熱的特性の評価に関する研究	中村悠之介、伊豫本直子、鶴田哲也、河口昌太郎、森匠平、仲野圭祐、松田隼輔 (九大)、前畑京介 (帝京大)
11:35 – 11:50	O-09	ガンマ線検出用二次元位置検出型TES型マイクロカロリメータのシミュレータの開発	河口昌太郎、伊豫本直子、鶴田哲也、中村悠之介、仲野圭佑、松田隼輔、森匠平、西田佳樹、濱村雪乃 (九大)、前畑京介 (帝京大)
11:50 – 12:50		昼食
12:50 – 14:20		ポスター発表
14:25 – 15:10		依頼講演1	座長 出光一哉 (九大)
		電子顕微鏡X線分光の発展と材料科学への応用	松村晶 (九大)
15:15 – 16:00		依頼講演2	座長 藤本望 (九大)
		カーボンニュートラル実現に向けた三菱重工 原子力事業の取組み	中原隆 (三菱重工)
16:05 – 17:20		第3セッション	座長 金政浩 (九大)
16:05 – 16:20	O-10	多孔質壁の毛細管力による液相輸送のシミュレーション	大森康平、松元達也、劉維、守田幸路、岡部弘高、原一広 (九大)
16:20 – 16:35	O-11	粒子法を用いた円管内固液混合流体運動の数値シミュレーション	中村武志、守田幸路、劉維 (九大)、関尾佳弘 (JAEA)
16:35 – 16:50	O-12	粉末Liガラスを用いた透明コンポジット中性子検出器の形状制御に関する研究	大島裕也、渡辺賢一 (九大)、石川諒尚、瓜谷章 (名大)
16:50 – 17:05	O-13	Glass-GEMシンチレーション検出器を使った炭素線深度線量分布測定の応答改善に関する検討	中山康人、執行信寛、渡辺賢一 (九大)、藤原健 (産総研)、古場裕介 (QST)、三津谷有貴 (東大)、前畑京介 (帝京大)
17:05 – 17:20	O-14	気体電子増幅シンチレーション光による治療用重荷電粒子パルスビームの線量計測	山下達期、前畑京介 (帝京大)、川原秀斗、中村吏一朗 (九大)、古場裕介 (QST)、三津谷有貴 (東大)、藤原健 (産総研)
17:20 – 17:25		閉会の挨拶	九州支部副支部長 守田幸路 (九大)

 

• ポスター発表
• Zoomのブレークアウトルーム

番号	タイトル	発表者
P-01	中性子照射Ti粉末混合FLiNaBeから放出されるトリチウムの化学形評価	市川亨、片山一成、久保海斗、大宅諒、竹石敏治 (九大)
P-02	高周波プラズマスパッタ法によるタングステン堆積層形成過程での水素透過量の温度依存性	増田健太郎、片山一成、大宅諒、原優樹 (九大)
P-03	プラズマを用いた水蒸気分解における反応器の検討	中村省吾、大宅諒、片山一成、孫昊男 (九大)
P-04	KUCAでの黒鉛減速体系におけるCdサンプルの反応度価値測定	山崎誠司、守屋壮一郎、Irwan Liapto Simanullang、藤本望 (九大)、左近敦士、佐野忠史 (近畿大)、高橋佳之 (京大)
P-05	金属Zr中への水素挙動に対する侵入型不純物元素の影響	千野純敬、橋爪健一、西原昂汰 (九大)
P-06	温度勾配下における水素同位体の熱拡散に関する研究	石田輝光、藏本創、橋爪健一 (九大)
P-07	水の電気分解発生水素の金属電極膜透過	吉田淳一郎、橋爪健一、河股大翔 (九大)
P-08	事故耐性原子炉制御材	堆裕貴、橋爪健一、糸数立 (九大)
P-09	高温条件での固体酸化物電解セルを用いた水蒸気からの水素生成実験に関する研究	山田尚樹、山嵜敦広、大宅諒、片山一成 (九大)
P-10	レーザー駆動型イオン加速のエミッタンス計測における圧縮センシング技術の開発	竹本伊吹 (九大)、榊泰直 (QST)、宮武立彦 (九大)、小島完興 (QST)、渡辺幸信 (九大)
P-11	放射線照射による結晶GeSn薄膜の低温高速形成	脇島海晴、郡山大知、高倉健一郎、角田功 (熊本高専)
P-12	高温ガス炉使用済燃料の物質量・燃焼度測定方法についての予備検討	川口祥平、Irwan Liapto Simanullang 、藤本望 (九大)
P-13	溶融ジェットによる固体壁浸食挙動に関する３次元粒子法シミュレーション	高塚大地、中村武志、張婷、劉維、守田幸路 (九大)、神山健司 (九大)
P-14	Film thickness characteristics of annular two-phase flow under different pressure conditions	Huacheng Zhang、Tutomo Hisano、Shoji Mori (Kyushu Univ.)、Hiroyuki Yoshida (JAEA)
P-15	COMET Phase-1実験での放射線量と放射化量の見積もり	東出公晃、執行信寛 (九大)、牧村俊助、深尾祥紀、亀井直矢、吉田誠 (KEK)
P-16	キャンセル	キャンセル
P-17	加速器中性子法によるJENDL/DEU-2020を適応した医療用64Cuの製造シミュレーション　～収量および放射化学・同位体純度予測～	木原隆弘、金政浩、青木勝海 (九大)
P-18	黒鉛減速体系におけるCd板の拡散計算による反応度価値評価手法の検討	守屋壮一郎、山崎誠司、Irwan Liapt simanullang、藤本望 (九大)、左近敦士 、佐野忠史 (近畿大)、高橋佳之 (京大)
P-19	原子炉実機モックアップ材の照射影響評価	任義超、島袋瞬、渡邊英雄 (九大)

下記の通り九州支部第178回講演会を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

日時: 2021年10月27日 (水) 16:00-17:00
場所: 九州大学ウエスト2号館821号室
講師: 藤原健氏 (産業技術総合研究所)
題目: 気体を用いたα線・重粒子線検出器の研究
概要: α線や重粒子線などの高LET放射線を高い精度で検出するために、検出媒体にガスを用いた放射線検出器（ガス検出器）を開発している。本講演ではガス検出器の基本的な原理と最新の応用研究について述べる。

問い合わせ：
執行信寛
九州大学大学院工学研究院エネルギー量子工学部門
shigyo@nucl.kyushu-u.ac.jp

発表の申し込みをされる方は、以下のフォームに入力してください。

 

 

発表申し込み後、参加登録も忘れないようにお願いいたします。

下記の要領にて、日本原子力学会九州支部第40回研究発表講演会を開催します。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からオンライン開催となります。多数のご参加をいただけますよう御案内申し上げます。

• 日時: 2021年12月11日 (土) 09:00 – 18:00 (予定)
• 場所: Zoomを使用したオンライン開催 (参加申込者、講演者には、当日の参加、講演方法に関する情報を別途お知らせします。)
• 参加登録: こちらから登録してください。
• 参加登録締切: 2021年12月3日 (金) 17:00  講演会の前に登録をお願いいたします。
• 発表形式: 口頭発表、ポスター発表
• 発表内容: 原子力利用に関係する学術研究であれば、既に発表済みの内容でも構いません。
• 発表申込: こちらから申し込みんでください。講演者は参加登録もお願いいたします。
  
  • プログラム編成にあたって、口頭発表からポスター発表への変更もしくはその逆をお願いする場合があります。
• 発表申込締切: 2021年11月12日 (金) 17:00 2021年11月19日 (金) 17:00
• 要旨提出: 下記の様式を使用して、こちらから提出してください。
  • 要旨 (和文) 様式
  • 要旨 (英文) 様式
• 要旨提出締切: 2021年12月6日 (月) 17:00
• 表彰制度: 
  • 優秀学生ポスター賞: 2-3件程度
  • 学生・若手研究者奨励賞 (口頭発表): 2-3件程度
• 参加費: 一般、学生ともに無料 (オンライン開催のため)
• 要旨集: 公開となります。今年度はPDFファイルのみとします。ただし、発表者、参加者に限定します。配布方法については別途ご連絡します。
• プログラム: 確定次第、発表申込者にお知らせします。また、日本原子力学会九州支部ウェブサイトに掲載します。
• 問い合わせ先: 
  • 日本原子力学会九州支部事務局
  • E-mail: office@kyushu.aesj.or.jp
  • 担当者: 伊豫本 直子、執行 信寛、渡辺 賢一