第10回支部大会および関連行事について

 日本原子力学会九州支部第10回支部大会は、新型コロナウィルス感染拡大の影響を考慮して開催方法を検討しました結果、 支部幹事のみによる開催となりましたことを報告させていただきます。 

 また、同様の理由で令和2年度特別講演会などの関連行事は中止します。誠に申し訳ありませんが、ご理解いただけますようお願いいたします。

議事次第:

 (1)令和元年度事業報告

 (2)令和元年度収支決算報告

 (3)令和2年度支部幹事の選出

 (4)令和2年度事業計画

 (5)令和2年度収支予算

 なお、本件に関するご質問、ご意見等は九州支部事務局までメールでご連絡くださるようお願いします。

 

問い合わせ先:
 日本原子力学会九州支部事務局
 (九州大学大学院工学研究院 エネルギー量子工学部門内)
 担当者:安田和弘
 Email:office@kyushu.aesj.or.jp

 

令和元年度「日本原子力学会九州支部功労賞」受賞候補者の募集について

 日本原子力学会九州支部では令和元年度「日本原子力学会九州支部功労賞」の受賞候補者を募集いたします。下記募集要領をご参考の上、多数ご推薦頂きますようお願い申し上げます。なお、自薦他薦を問いませんが、日本原子力学会九州支部会員の推薦が必要です。

 

令和元年度「日本原子力学会九州支部功労賞」受賞候補者の募集要領

受賞対象:九州支部において、原子力に関する教育研究、社会に対する広報活動、または原子力発電の安全確保などに、永年の努力を通じて貢献のあった個人もしくは団体。

応募様式:別紙様式の推薦書(*)に「推薦する個人または団体名」、「推薦者氏名と学会会員番号」及び「推薦理由(800字以内)」を明記し、下記応募先にメール添付にてお送り下さい。

(*)推薦書様式はこちらをダウンロードしてください。

応募締切:令和2年3月27日(金)

応 募 先:〒819-0395 福岡市西区元岡744
     九州大学大学院 工学研究院 エネルギー量子工学部門内
     日本原子力学会九州支部事務局(担当者:稲垣八穂広)
     Email: office@kyushu.aesj.or.jp
     Tel:092-802-3493, Fax:092-802-3501

選 考 :支部賞選考委員会にて受賞者を選考し、選考結果を支部ホームページに掲載します。

授 賞 式:令和2年5月に開催される日本原子力学会九州支部大会にて授賞式を開催し、賞状と副賞を授与いたします。

以上

 

第38回研究発表講演会「学生・若手研究者奨励賞」および「優秀学生ポスター賞」について

参加正会員による投票および審査の結果、以下のとおり決定しました。

 

学生・若手研究者奨励賞(2名)

 

発表者:塩川 桂一郎 (九大院・総理工)

題目:理想的なシミュレーション結果から得られた特徴基底を用いた2次元計測画像の高分解能化

 

発表者:黒田 順也 (九大院・総理工)

題目:核破砕中性子照射による SRAM メモリー素子の SEU 率測定

 

優秀学生ポスター賞(2名)

 

発表者:横山 開 (香川高専)

題目:画像処理技術を用いたγ線源検出器の開発

 

発表者:阿部 陸斗 (熊本高専)

題目:電子線照射した Ge 薄膜の Au 誘起成長挙動の評価 

 

九州支部第177回講演会のご案内

 西谷健夫氏(自然科学研究機構 核融合科学研究所 特任教授)をお迎えして、下記の講演会を開催します。

               記

題目: 核融合研究開発の最前線 -核融合の原理からITER・原型炉まで-
講師: 自然科学研究機構 核融合科学研究所 特任教授 西谷健夫
日時: 令和2年1月9日(木) 15時~17時
場所: 九州大学伊都キャンパスウエスト2号館921号室

概要:
 日本では、核融合科学研究所の大型ヘリカル装置(LHD)で重水素プラズマ実験が進められている。また量子科学技術研究開発機構(QST)では日欧協力でJT-60SAトカマクの建設が進められており、2020年に実験が開始される予定である。一方フランスでは、日本、欧州、米国、ロシア、中国、韓国、インドの国際協力で国際熱核融合実験炉ITERが2025年実験開始を目指して建設が進められている。さらに国内では、ITERの先の核融合原型炉の実現を目指して、文部科学省核融合科学技術委員会の下に原型炉設計合同特別チームが組織され、原型炉の設計開発が進められている。本講演の前半では、エネルギーと環境の問題、核融合の基礎と原理から始めて、各閉じ込め方式の進展を述べる。後半では、ITER計画、原型炉設計・開発の最前線を紹介する。講演においては、出来るだけ数式を避けて核融合研究開発の進展と課題が理解できるよう配慮するとともに、これらの最前線に参画する機会についても紹介する。

 

第38回研究発表講演会開催のご案内と発表募集について

下記の要領にて、日本原子力学会九州支部第38回研究発表講演会を開催します。

多数のご参加をいただけますようご案内申し上げます。

 

             記

日時:2019年12月7日(土)9:00~18:00(予定)

場所:九州大学西新プラザ(福岡市早良区西新2-16-23)

   http://nishijinplaza.kyushu-u.ac.jp

発表形式:口頭発表、ポスター発表

発表内容:原子力利用に関係する学術研究であれば、既に発表済みの内容でも構いません。

発表申込:発表希望者は、以下の情報を下記申込先までE-mailでお知らせ下さい。

  (1)発表者氏名および所属

    (共同研究者を含む。

     講演者には○印の上、一般/学生、会員/非会員の区別を明記。)

  (2)発表題目

  (3)希望発表形式(口頭またはポスター)

  (4)連絡先(E-mail、Tel、住所)

   ※E-mailの件名は 九州支部第38回研究発表講演会:発表申込 としてください。

   ※プログラム編成にあたって、

    「口頭発表からポスター発表」もしくはその逆をお願いする場合があります。

申込締切2019年11月11日(月)

予稿提出:下記申込先にE-mailでご提出下さい。

     予稿は 第38回予稿様式 をダウンロードして作成願います。

              ※予稿集は公開となります。

提出締切2019年11月18日(月)

表彰制度

 ・優秀学生ポスター賞 2件程度

 ・学生・若手研究者奨励賞(口頭発表)2件程度

 ※口頭発表の最優秀者(修士課程大学院生)は、日本原子力学会フェロー賞に推薦されます。

参加費

 ・一般 1,000円 <正会員:不課税/非会員:税込>(予稿集代を含む)

 ・学生 無料

旅費援助

 原子力学会学生会員(高専生)には旅費援助が可能です。

 希望者は発表申込時にお知らせ下さい。

 (入会案内:http://www.aesj.net/join_membership)

プログラム

 確定次第、発表申込者にはE-mailにてお知らせします。

 また、九州支部ウェブサイトにも掲載します。

 

申込先

 〒819-0395 福岡市西区元岡744 日本原子力学会九州支部事務局

 (九州大学 大学院工学研究院 エネルギー量子工学部門内)

 E-mail: office@kyushu.aesj.or.jp  

 担当者:安田 和弘、稲垣 八穂広、有馬 秀彦

 Tel:092-802-3487 or 3493 or 3482

 

エネルギー講演会のご案内

エネルギー・環境問題に関する最新情報をお届けするため、下記の講演会を開催します。

            記

日時:2019年10月25日(金) 13:30~17:00(開場13:00)

会場:電気ビル共創館3階 カンファレンスA大会議室

  (福岡市中央区渡辺通2-1-82)

定員:160名(定員になり次第締め切らせていただきます)

入場料:無料

第1部(13:40~15:10)

   「パリ協定の目標達成に向けた日本の長期戦略」

   秋元 圭吾 氏(公益財団法人 地球環境産業技術研究機構)

第2部(15:25~16:55)

  「低炭素電源としての原子力の役割」

   小宮山 涼一 氏(東京大学 大学院工学系研究科)

詳細・お申し込みにつきましてはこちらをご覧ください。

 

第9回支部大会及び令和元年度特別講演会のご案内

日本原子力学会九州支部
第9回支部大会及び令和元年度特別講演会のご案内

 下記のように、第9回支部大会及び令和元年度特別講演会を開催します。
多数の会員のご参加をお願い申し上げます。

日本原子力学会九州支部第9回支部大会及び令和元年度特別講演会
日時:令和元年5月27日(月) 13:30〜15:30
場所:電気ビル共創館カンファレンスB会議室※

福岡市中央区渡辺通2-1-82
※福岡市営地下鉄 渡辺通駅より連絡通路にてアクセス可)

スケジュール

13:30〜13:40九州支部功労賞表彰

13:40〜14:00第9回支部大会

次第

(1)開会の辞
(2)平成30年度事業報告
(3)平成30年度収支決算報告
(4)令和元年度支部幹事の選出
(5)令和元年度事業計画
(6)令和元年度収支予算
(7)新旧支部長挨拶
(8)閉会の辞

14:20〜15:30 令和元年度特別講演会

講師:伊藤 隆哉 氏
(三菱FBRシステムズ(株) 取締役社長)
演題:「高速炉開発への三菱の取組と今後の展望(戦略ロードマップ)」

 

 

問い合わせ先

日本原子力学会九州支部事務局
〒819-0395 福岡市西区元岡744
九州大学大学院工学研究院 エネルギー量子工学部門内
担当者 劉 維
電子メール office@kyushu.aesj.or.jp

平成30年度「日本原子力学会九州支部功労賞」受賞者選考結果について

日本原子力学会九州支部賞選考委員会

 

日本原子力学会九州支部では、平成30年度「日本原子力学会九州支部功労賞」について、平成31年3月15日より九州支部ホームページにて受賞候補者募集を実施いたしました。応募のあった候補者について4月15日に支部賞選考委員会にて選考した結果、以下の候補者を受賞者とすることを決定いたしました。

 

受賞者:竹石 敏治 氏(九州大学)

 

以上

原子力教育関連備品の貸し出しについて

日本原子力学会九州支部では原子力教育のために、一定の条件を満たした場合に、無償で以下の物品の貸し出しが可能です。
貸し出し希望の方は原子力学会九州支部事務局(office@kyushu.aesj.or.jp)までご連絡ください。

返信メールにて、貸し出し条件や申請書などについてご案内いたします。

品名 型式 台数
小型ペルチェ霧箱セット SML-01 7
霧箱用安定化電源 LT-S3005 7
自然放射線セット GHN 4
トリプルタイマー N388N 1
MiniDP-HDMI/VGA変換アダプタ MDP2HDVGAW 1
USB-C VGA変換アダプタ CDP2VGAW 1
HDMI-VGAアダプタ DH2VGAA2 1
レーザーポインタ ELAG130 2

 

以上