令和2年度「日本原子力学会九州支部功労賞」受賞候補者の募集について

 日本原子力学会九州支部では令和2年度「日本原子力学会九州支部功労賞」の受賞候補者を募集いたします。下記募集要領をご参考の上、多数ご推薦頂きますようお願い申し上げます。なお、自薦他薦を問いませんが、日本原子力学会九州支部会員の推薦が必要です。

 

令和2年度「日本原子力学会九州支部功労賞」受賞候補者の募集要領

受賞対象:九州支部において、原子力に関する教育研究、社会に対する広報活動、または原子力発電の安全確保などに、永年の努力を通じて貢献のあった個人もしくは団体。

応募様式:別紙様式の推薦書(*)に「推薦する個人または団体名」、「推薦者氏名と学会会員番号」及び「推薦理由(800字以内)」を明記し、下記応募先にメール添付にてお送り下さい。

(*)推薦書様式はこちらをダウンロードしてください。

応募締切:令和3年3月26日(金)

応募先 :〒819-0395 福岡市西区元岡744
     九州大学大学院 工学研究院 エネルギー量子工学部門内
     日本原子力学会九州支部事務局(担当者:安田和弘)
     Email: office@kyushu.aesj.or.jp

選考  :支部賞選考委員会にて受賞者を選考し、選考結果を支部ホームページに掲載します。

授賞式 :令和3年5月に開催される日本原子力学会九州支部大会にて授賞式を開催し、賞状と副賞を授与いたします。

以上

第39回研究発表講演会「学生・若手研究者奨励賞」および「優秀学生ポスター賞」受賞者について

審査の結果、各受賞者を下記のとおり決定しました。

 

学生・若手研究者奨励賞(3名):

 

発表者:諸岡 和也(九州大学大学院 理学府 化学専攻)

講演題目:福島原発 1 号機由来の超高放射性粒子(SR1P) ~その特性と環境影響~

 

発表者:足立 恭介(九州大学大学院 工学府 エネルギー量子工学専攻)

講演題目:垂直FFA加速器におけるマルチコイル型を用いた電磁石設計研究

 

発表者:室田 拓哉(九州大学大学院 総合理工学府 先端エネルギー理工学専攻)

講演題目:nTD-Si検出器を用いた波形解析による粒子弁別可能な荷電粒子計測システムの開発

 

優秀学生ポスター賞(2名):

 

発表者:梅﨑 大介(九州大学大学院 工学府 エネルギー量子工学専攻)

講演題目:核融合炉周辺プラズマ中におけるイオン-中性粒子間の大角度散乱が壁熱負荷に及ぼす影響

 

発表者:中川 直樹(九州大学大学院 工学府 エネルギー量子工学専攻)

講演題目:黒鉛減速体系におけるモンテカルロコードを用いた炉内詳細中性子束分布評価

第39回研究発表講演会(オンライン講演会)のプログラムについて

講演会プログラム(PDF)を公開しました。

第39回研究発表講演会プログラム

参加登録者には
Zoomオンライン会議室のURLを後日連絡します。

問い合わせ先:
 日本原子力学会九州支部事務局
 第39回研究発表講演会(オンライン講演会)担当
 担当者:安田 和弘、伊豫本 直子
 E-mail: office@kyushu.aesj.or.jp

第39回研究発表講演会(オンライン講演会)の参加登録について

第39回研究発表講演会(オンライン講演会)の参加登録の
締め切り日を2020年11月30日に変更します。
登録者にはZoomオンライン会議室のURLを後日連絡します。
参加者は、必ず登録を行って下さるようお願いします。

参加申込
 以下の情報を office@kyushu.aesj.or.jp に ご連絡ください。
 (1)氏名
 (2)所属
 (3)身分
 (4)登録メールアドレス
 (5)電話番号
 ※E-mailの件名は 九州支部第39回研究発表講演会:参加申込 としてください。


問い合わせ先
 日本原子力学会九州支部事務局
 第39回研究発表講演会(オンライン講演会)担当
 担当者:安田 和弘、伊豫本 直子
 E-mail: office@kyushu.aesj.or.jp

 

第39回研究発表講演会(オンライン講演会)の参加方法ならびに発表方法について

第39回研究発表講演会(オンライン講演会)は Zoom を用いて行います。

発表者および聴講者は、
第39回研究発表講演会の参加方法並びに発表方法について
をダウンロードしていただき、その内容に従って準備を進めてください。

ポスター発表者は、
第39回ポスター発表テンプレート 
をダウンロードしていただき、準備を進めてください。

接続ならびに口頭発表・ポスター発表のテストを行う期日を設定します。
テスト期間は11月30日~12月4日の間に設定しますが、詳細スケジュールは本HPにて後日連絡します。


問い合わせ先:
 日本原子力学会九州支部事務局
 第39回研究発表講演会(オンライン講演会)担当
 担当者:安田 和弘、伊豫本 直子
 E-mail: office@kyushu.aesj.or.jp

 

第39回研究発表講演会開催の御案内と発表募集について

 下記の要領にて、日本原子力学会九州支部第39回研究発表講演会を開催します。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からオンライン開催となります。
多数のご参加をいただけますよう御案内申し上げます。


日時
 2020年12月5日(土)9:20~18:00(予定)

場所
 Zoomを使用したオンライン開催
 (参加申込者、講演者には、当日の参加、講演方法に関する情報を別途お知らせします。)

参加申込
 以下の情報を office@kyushu.aesj.or.jp にE-mailでご連絡ください。
 (1)氏名
 (2)所属
 (3)身分
 (4)登録メールアドレス
 (5)電話番号
 
 ※E-mailの件名は 九州支部第39回研究発表講演会:参加申込 としてください。

参加申込締切
 2020年11月9日(月)

当日受付
 今回、当日受付はございません。必ず事前に参加申込をお願いします。

発表形式
 口頭発表、ポスター発表

発表内容
 原子力利用に関係する学術研究であれば、既に発表済みの内容でも構いません。

発表申込
 以下の情報を office@kyushu.aesj.or.jp にE-mailでお知らせ下さい。
 講演者は参加申込も行ってください。
 (1)発表者氏名および所属
   (共同研究者を含む。
    講演者には○印の上、一般/学生、会員/非会員の区別を明記願います。)
 (2)発表題目
 (3)希望発表形式(口頭またはポスター)
 (4)連絡先(E-mail、電話番号、所属先住所)

 ※E-mailの件名は 九州支部第39回研究発表講演会:発表申込 としてください。
 ※プログラム編成にあたって、
 「口頭発表からポスター発表」もしくはその逆をお願いする場合があります。

発表申込締切
 2020年11月9日(月)

要旨提出
 office@kyushu.aesj.or.jp にE-mailで御提出下さい。
 要旨(和文)は 第39回要旨様式.docx を、
 要旨(英文)は 第39回要旨様式_English.docx をダウンロードして作成願います。

 ※E-mailの件名は 九州支部第39回研究発表講演会:要旨提出 としてください。

要旨提出締切
 2020年11月23日(月)

表彰制度
 ・優秀学生ポスター賞 5件程度
 ・学生・若手研究者奨励賞(口頭発表) 2件程度

参加費
 一般、学生ともに無料(オンライン開催のため)

要旨集
 公開となります。今年度は電子ファイルのみとします。
(ただし、発表者、参加者に限定します。配布方法については別途ご連絡します。)

プログラム
 確定次第、発表申込者にはE-mailにてお知らせします。
 また、九州支部ウェブサイトにも掲載します。

問い合わせ先
 〒819-0395 福岡市西区元岡744
 日本原子力学会九州支部事務局
 (九州大学 大学院工学研究院 エネルギー量子工学部門内)
 E-mail: office@kyushu.aesj.or.jp
 担当者:安田 和弘、伊豫本 直子

 

第10回支部大会および関連行事について

 日本原子力学会九州支部第10回支部大会は、新型コロナウィルス感染拡大の影響を考慮して開催方法を検討しました結果、 支部幹事のみによる開催となりましたことを報告させていただきます。 

 また、同様の理由で令和2年度特別講演会などの関連行事は中止します。誠に申し訳ありませんが、ご理解いただけますようお願いいたします。

議事次第:

 (1)令和元年度事業報告

 (2)令和元年度収支決算報告

 (3)令和2年度支部幹事の選出

 (4)令和2年度事業計画

 (5)令和2年度収支予算

 なお、本件に関するご質問、ご意見等は九州支部事務局までメールでご連絡くださるようお願いします。

 

問い合わせ先:
 日本原子力学会九州支部事務局
 (九州大学大学院工学研究院 エネルギー量子工学部門内)
 担当者:安田和弘
 Email:office@kyushu.aesj.or.jp

 

令和元年度「日本原子力学会九州支部功労賞」受賞候補者の募集について

 日本原子力学会九州支部では令和元年度「日本原子力学会九州支部功労賞」の受賞候補者を募集いたします。下記募集要領をご参考の上、多数ご推薦頂きますようお願い申し上げます。なお、自薦他薦を問いませんが、日本原子力学会九州支部会員の推薦が必要です。

 

令和元年度「日本原子力学会九州支部功労賞」受賞候補者の募集要領

受賞対象:九州支部において、原子力に関する教育研究、社会に対する広報活動、または原子力発電の安全確保などに、永年の努力を通じて貢献のあった個人もしくは団体。

応募様式:別紙様式の推薦書(*)に「推薦する個人または団体名」、「推薦者氏名と学会会員番号」及び「推薦理由(800字以内)」を明記し、下記応募先にメール添付にてお送り下さい。

(*)推薦書様式はこちらをダウンロードしてください。

応募締切:令和2年3月27日(金)

応 募 先:〒819-0395 福岡市西区元岡744
     九州大学大学院 工学研究院 エネルギー量子工学部門内
     日本原子力学会九州支部事務局(担当者:稲垣八穂広)
     Email: office@kyushu.aesj.or.jp
     Tel:092-802-3493, Fax:092-802-3501

選 考 :支部賞選考委員会にて受賞者を選考し、選考結果を支部ホームページに掲載します。

授 賞 式:令和2年5月に開催される日本原子力学会九州支部大会にて授賞式を開催し、賞状と副賞を授与いたします。

以上

 

第38回研究発表講演会「学生・若手研究者奨励賞」および「優秀学生ポスター賞」について

参加正会員による投票および審査の結果、以下のとおり決定しました。

 

学生・若手研究者奨励賞(2名)

 

発表者:塩川 桂一郎 (九大院・総理工)

題目:理想的なシミュレーション結果から得られた特徴基底を用いた2次元計測画像の高分解能化

 

発表者:黒田 順也 (九大院・総理工)

題目:核破砕中性子照射による SRAM メモリー素子の SEU 率測定

 

優秀学生ポスター賞(2名)

 

発表者:横山 開 (香川高専)

題目:画像処理技術を用いたγ線源検出器の開発

 

発表者:阿部 陸斗 (熊本高専)

題目:電子線照射した Ge 薄膜の Au 誘起成長挙動の評価 

 

九州支部第177回講演会のご案内

 西谷健夫氏(自然科学研究機構 核融合科学研究所 特任教授)をお迎えして、下記の講演会を開催します。

               記

題目: 核融合研究開発の最前線 -核融合の原理からITER・原型炉まで-
講師: 自然科学研究機構 核融合科学研究所 特任教授 西谷健夫
日時: 令和2年1月9日(木) 15時~17時
場所: 九州大学伊都キャンパスウエスト2号館921号室

概要:
 日本では、核融合科学研究所の大型ヘリカル装置(LHD)で重水素プラズマ実験が進められている。また量子科学技術研究開発機構(QST)では日欧協力でJT-60SAトカマクの建設が進められており、2020年に実験が開始される予定である。一方フランスでは、日本、欧州、米国、ロシア、中国、韓国、インドの国際協力で国際熱核融合実験炉ITERが2025年実験開始を目指して建設が進められている。さらに国内では、ITERの先の核融合原型炉の実現を目指して、文部科学省核融合科学技術委員会の下に原型炉設計合同特別チームが組織され、原型炉の設計開発が進められている。本講演の前半では、エネルギーと環境の問題、核融合の基礎と原理から始めて、各閉じ込め方式の進展を述べる。後半では、ITER計画、原型炉設計・開発の最前線を紹介する。講演においては、出来るだけ数式を避けて核融合研究開発の進展と課題が理解できるよう配慮するとともに、これらの最前線に参画する機会についても紹介する。